本漆ぬり箸のお手入れ、使い方について
お箸の拭き漆仕上げが終わりましたのでお送りします。
マイ箸を使うたび、箸作りの思い出、安曇野の風景がよみがえり、自然を感じる毎日に!
マイ箸×ご飯で活力充電!不思議となんでも乗り越えられる気がする~\(^o^)/
①拭き漆仕上げとは…
生漆を数回繰り返し塗って乾燥させて仕上げる方法です。
お箸は漆の色である茶色になり、抗菌力がつき水をはじくようになります。
縄文時代から使われている漆は、樹木から採取する樹液なので身体にも安全です。安心してお使いいただけます
②漆器なので優しく手洗い
日本のお箸は、ほとんどが機械で作られています。木材を手削りし漆を塗るお箸はとても貴重な本物の箸です。
食器洗浄機は使わずに、ぬるま湯で優しく手洗いしてご愛用ください。
お箸の再塗装…
最高の塗料と言われる漆であっても、箸の先端から少しづつはがれてきます。
下記写真のように先端が白くなって使い続けると、木地が傷み、かびが生えることがありますので、再塗装が必要です。
漆塗りのお箸が再塗装できることはあまり知られていません。また金額も高く買い換えてしまう人も多いのが現状です。
現在当社では、こちらで漆を塗ったお箸は、再塗装を行っています。
(現在は、原油高騰・円安のため、拭き漆400円 色漆600円で行っています)
※メール・LINEにて再塗装を依頼、決済後に
下記の住所にお送り下さい。再塗装して約一ヶ月後に返送します。
ご近所の方は、持参して頂いても構いません。
「私ができるSDGs」目標12「つくる責任 つかう責任」
私共は1999年からエコのモノづくりを推進。2019年からは漆の再塗装を始めました。
木材を大切にして、地球にも身体にも安心・安全なお箸をお届けします。
マイ箸を持ち歩いてサステナビリティ(持続可能性)な生活を! (*^-^*)
送付先
あづみの木箸 あづみ野遊印 (有)えぞ彫工芸社 川口
〒399-8102 長野県安曇野市三郷温5094-1
TEL:090-9831-3962 MAIL:ichiro@yuuin.com
(スマートレター180円等でお送り下さい)